グロソブ119期(2007年11月19日)の運用報告書

ここでは、グロソブの運用報告書の見方を119期を例に記述しています。

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    グロソブ119期(2007年11月19日)の運用報告書
    (1万口当りの信託報酬等経費控除後の損益)

(A)配当等収益            23円

(B)有価証券売買損益       -62円

(C)信託報酬等            --

(D)当期損益金(A+B+C)      -39円

(E)前期繰越損益金         518円
  分配準備積立金         627円
  繰越し欠損金          -109円 


(F)追加信託差損益金      -2,508円
  (配当等相当額)         1,118円
  (売買損益相当額)       -3,627円
 
(G)計( D + E + F )         -2,029円

(H)収益分配金             -40円

( I )次期繰越損益金( G + H )   -2,069円
  追加信託差損益金       -2,522円
   (配当等相当額)         1,104円
   (売買損益相当額)       -3,627円
  分配準備積立金           624円
  繰越損益金             -170円

(J)繰越分配可能額           1728円

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(A)配当等収益:        外国債券等による利子収益から経費を控除した額。

(B)有価証券売買損益:    外国債券および通貨の売買損益から経費を控除した額。

(C)信託報酬等:        投資信託運用に係る経費の額。上記運用報告書は、
                  信託報酬等経費控除後の損益表なのでここではナシ。

(D)当期損益金(A+B+C)   グロソブ119期単期のみでの損益

(E)前期繰越損益金      前期からの繰越金

(F)追加信託差損益金     グロソブ初回設定時元本(10,000円)に対して、119期までの
                  損益。(配当等相当額)と(売買損益相当額)に分かれる。

(G)計( D + E + F )       グロソブ119期まで運用した損益に繰越金を合算した額
                  つまりは、グロソブの累計損益。

(H)収益分配金          119期に分配された分配金  40円の内訳は以下。 
                     (A)配当等収益        23円
                     (E)前期繰越損益金
                         (分配準備積立金)   3円                   
                     (F)追加信託差損益金    14円
                         (配当等相当額)  
                   
                   分配金はまず、(A)配当等収益、(B)有価証券売買損益から
                   捻出されます。各収支がマイナスの場合は、プラス収支の
                   項目から捻出されます。

                   上記の例では、 (A)配当等収益 23円が分配にまわされて
                   います

                   次に、( I )次期繰越損益金の内訳と当期での同項目との差額を
                   調べます。

                   上記の例でいくと( I )次期繰越損益金の追加信託差損益金
                   (配当等相当額)と(F)追加信託差損益金(配当等相当額)の
                   差額は、14円、なので14円が分配にまわされことになります。

                   同じように( I )次期繰越損益金の分配準備積立金と
                   (E)前期繰越損益金の分配準備積立金の差額は、3円で3円が
                   分配にまわされたことになります。

( I )次期繰越損益金( G + H )  次期に繰越される損益金。内訳は上記のとおり

(J)繰越分配可能額        次期以降に繰越し可能な分配金額、分配にまわせる原資。
                    ( I )次期繰越損益金の内訳でプラス収支の項目を合計した
                    もの。
                    上記では、追加信託差損益金(配当等相当額)と分配準備
                    積立金を足したもの1.728円となる。 

                    1,728円ですので、分配40円とした場合、
                    1,728円 ÷ 40円 = 43.2
                    44ヶ月間は、毎月分配できる原資があるということに
                    なります。

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