【団塊世代のための守る資産運用術 第20号 】イチローのCM、日興スリートップとは

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■     イチローのCM、日興スリートップとは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第 20 号

昨日のニューヨーク市場は、株&ドルともに反発しました。

ドル円に至っては、1円以上も円安ドル高になり、クロス円も円が全面安

となりました。

ただ、気になるのは昨日の株高&ドル高(円安)、特別なサプライズが何も

なかったのです。つまりは、下げすぎによる自律反発?という感じも

するのですが、あなたはどう判断しますか?

自分で考え予想し、なぜそう予想したのか?結果として予想どおりだった

のか、はずれたのか?なぜ予想どおりだったのか、なぜはずれたのか?

予想と検証を繰り返すことは、あなたの資産運用力を高めるためにとても

大切です。ぜひ繰り返し、予想と検証を行いましょう。

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■ イチローのCM、日興スリートップとは
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今回は、イチローがCMに出ている投資信託、日興スリートップについての

プチ解説です。


日興スリートップは、世界の債権及び株式に投資を行う投資信託(ファンド)

で、債権や株式に直接投資するのではなく、債権や株式に投資を行っている

ファンドに投資するファンド・オブ・ファンズです。


日興スリートップのアピールポイントは、世界の債権、株式に分散投資を

行うことで収益の源泉を分散、高水準のインカムを目指すということです。


基本的な組み入れ比率は、高格付債権25%、高利回り債権25%、新興国債権25%、

世界株式10%、世界高配当株式15%となっています。


さらに基本的な通貨別の構成比率は、米ドル27.4%、ユーロ26.4%、日本円1.7%、

英ポンド7.1%、豪ドル1.8%、新興国通貨28.2%、その他7.5%となっています。


この資産運用対象の種類、通貨の種類の比率を見てハッキリとわかることが

あります。


この投資信託も将来円安になることを前提に作られていると....

つまり、円高になると総崩れになってしまう恐れのある投資信託です。


リスクが円高or円安の一点に集約しています、これでは、投資信託が

よくアピールしているリスクの分散の意味がないような気が...


ちなみに日興アセットマネージメントが公表している日興スリートップ、

最近の運用実績です ↓

2007年12月21日~2008年4月1日、-109円の9,317円

基準価格は発売当初が1口10,000円ですから、損益は-683円です。


円高、株安だから仕方がないと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、

でしたら、高いと言われる各種手数料を払ってまで投資信託を購入するメリ

ットって?ということにもなりますね~。


投資信託を選ぶ際には、資産を守るというコンセプトから、その投資信託

の複数の投資対象が、本当にリスク分散になっているのかどうかを、あなた

が判断する必要があります。


分散投資=リスク分散ではありませんので、投資信託の言葉のマジックには

お気をつけ下さい。


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■ 編集後記
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年があけて早や10日です、今年も残すところあと355日...

まだ1月初旬だというのに、私が住む福岡はなんだか寒さが早くもやわらい

でいます。やっぱり地球温暖化は着実に進んでいるんだな~とちょっと末

恐ろしく感じます。

みなさんが住んでいるところは、ちゃんと冬らしく寒いでしょうか?

ご感想、ご意見はお気軽に連絡ください      (しんはま)

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