第29号【団塊世代のための守る資産運用術】世界株安の反転をどこで判断するか?
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■ 世界株安の反転をどこで判断するか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第 29 号
昨年末にアメリカFRBのバーナンキ議長が発言した通り、サブプライム
問題は、年が明けて春先になろうとしているのにまだまだゴタゴタして
います。
じゃあ私たちはナニを見て、サブプライム問題から世界経済が、世界株安
が反転したと判断すれば良いでしょうか?
私はココのところで判断する!そんな内容を書いています。
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■ 世界株安の反転をどこで判断するか?
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いきなりですが、あなたに質問します。
今回の世界的な株安、金融不安の最大の原因はなんでしょうか?
もう、なんどとなくニュースで取り上げられているのでご存知だとは
おもいますが、そう!最大の原因はサブプライムローン問題、アメリカの
低所得者向け高金利ローンの焦げつきです。
では、そのサブプライムローン問題は、解決したと言えるでしょうか?
解決したとは言えません。
なぜ解決したとは言えないのか?それは、サブプライムローンの発生地で
あるアメリカの経済が、いまだ落ち込んでいるからです。
そうです、もともとこの世界株安、世界金融不安の原因をつくった、アメリカ
の経済復活なくしては、この状況は好転しません。
では、アメリカ経済の好転はナニをもって判断すべきでしょうか?
それは、アメリカの重要経済指標である「雇用統計」を見て慎重に判断すべき
だと私は思います。
雇用統計は、毎月第一週の金曜日に前月分が公表されます。日本時間では、21:30
冬期は22:30に公表されます。
雇用統計には、失業率、非農業就業者数、製造業就業者数、小売業就業者数など
10数項目があり、特に非農業就業者数と失業率の値をチェックする必要があります。
なぜなら、経済が好転すると必然的に、就業者数が増え失業率は下がるからです。
この雇用統計の非農業就業者数と失業率を毎月チェックすることにより、アメリカ経済
の状況を確認でき、アメリカの経済が上向いているのか、まだ下向きなのかの判断が
ある程度はできます。
今月3月7日に発表された雇用統計、2月の非農業就業者数は、前月比で6万3000人
の減少となり、03年3月以来4年11カ月ぶりの大幅減、2カ月連続のマイナスは03年
5~6月以来4年8カ月ぶりという状況です。
この雇用統計の非農業就業者数と失業率が改善し、アメリカの経済が上向きはじめたら
世界株安&世界経済も好転すると予想します。
ただし、気がかりなのは、原油や金、小麦などの商品市場の暴騰です。
世界の投機マネーが商品市場に流れ込んでいるようで、この投機マネーが証券市場に
スンナリ戻ってくれば良いのですが....
まとめると今回の世界株安、金融不安の発生地であるアメリカの重要経済指標、
雇用統計の非農業就業者数と失業率をチェックし、アメリカの経済状態を把握
しよう!ということです。
ちなみに世界主要国の経済指標はひまわり証券の以下のページで無料で
見れます。
http://fx.himawari-group.co.jp/report/weeklycalendar.html
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■ 編集後記
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なんとか今シーズンは、二人の子供(保育園児)がインフルエンザにかから
ずに済みそうなんでホッ!としています。もう今日で2月も終わりますし、
もう安心かなぁ?という感じです。
普段、あんまりというかほとんど感じませんが、やっぱり家族みんな健康
が一番ですね。
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